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8.「ひびき」百人一首サポートの会

 2014(平成26)年から視覚障がい者の方の百人一首の会(栃の葉かるた会)のサポートをしています。 

  

 当初は「ひびき」のメンバーが個人的にお手伝いをしていました。利用者さんが増えたり、腕が上達するにつれ、お手付きを判定する人が利用者の人数だけ必要となり、「読手(どくしゅ)」だけではむずかしくなりました。 

 そこで「ひびき」としてサポートを、ということになりサポーターを募り体制を整え、

対応していくことになりました。 

 2017(平成29)年4月から10名のメンバーになり当番制になりました。 

 今サポートしているグループの他にも、依頼があればサポートしていきたいと思います。 

  

 ここで、サポート時の様子を少しお伝えします。 

 取り札は墨字の上に点字がついています。読手が「読みます」と発してから読みはじめ、

取り手は「はい」の声と同時に、取った札を高くあげます。お手付きも発生しますので、 

サポーターは墨字を見て素早くチェックします。サポーターは1番の人をメモしておきます。全員が取り終わったら読手に合図し一首終わります。そして次の一首に移ります。 

  

「栃の葉かるた会」の練習日は奇数月の第2土曜日、サポートの勉強会は偶数月の第2土曜日です。

 関心のある方、ぜひ見学に来てください。そしてメンバーになってください。 

百人一首の勉強会の様子
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